不易流行。
よい言葉を聞いた。
これこそがキモノ さよりすの真髄。
そして・・・
ふとテレビを観ていて、オーストラリア人の益子焼の陶芸家さんのことをやっていて。
彼なりの作風が絶賛されていた。
貪欲に自分のスタイルに合う作り方を他の陶芸の技術から取り入れていく。
日本の陶芸を始めた外国人だからこそ、注目されるところもあるのでしょう。
だとしたら。
キモノ さよりすを外国人が誕生させていたら。
きっとすんなり受け入れられたんだろうなぁって。
日本人が日本の文化に変革をもたらすことは難しいんです。
でもやり遂げなければ。
不易流行とは「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること。」と四字熟語辞典にはありました。
松尾芭蕉の俳諧の理念の一つなんだそうです。
私もこの言葉を励みに前に進みます。
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