ジャポニズム。
昨日ぶらりと本屋さんに入ると。
着物の柄のぬりえというのが置いてありました。
細かい大人用のぬりえです。
しかし驚くほど私にはやりたいと思えるものではなかった。。。
着物の柄って文様だけでは美しいとは感じないものなんですねぇ。
自分でも自分の反応にびっくりしたくらい。(笑)
着物の図柄が美しいのはあの独特の色合いがあるからなんだなぁ。
なんというか鉛筆で出ない色。
だから美しいんですね。
海外の方から見れば、図柄のデフォルメに興味をそそられるように思いますが。
色と柄のコントラストこそがキモノを一番美しく感じさせるものなのです。
ジャポニズムという言葉でまとめられてしまうけれど。。。
最近になって「色」が大きなポイントなんだって感じるようになりました。
自分に似合う色を知ることはキモノには重要。
お洋服のように重ね着でごまかしが利きませんからねぇ。
より研ぎ澄まされた色彩感覚を昔の人はもっていたんだろうなぁ。
キモノ さよりすはその辺もお手伝いできるように考えてまいります!
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