落語は日本の笑いの原点。
実は文珍さんが贔屓にされていた呉服屋さんはうちがお仕事しているお店で、よく文珍さんの着物や浴衣を縫わせていただいてたのです。
さらに文珍さんとは縁が深い理由がありました。
私が大好きな中華料理屋さんによく文珍さんがご夫婦で来られていて、私のお誕生プレゼントにお店のオーナーご夫婦がチケットを毎年プレゼントくださってました。一緒に待ち合わせて楽屋にもお邪魔したりしてました。
桂文珍さんの独演会はシニカルな笑い、知的な笑いで深みがあって、でもスピード感があって楽しかったです。
面白い縁ですね。
個人的には小さい頃から隠れ落語好き。(笑)
笑点なんて毎週観てました。
桂米朝さんの噺方が大好きで、有名な地獄八景亡者戯も。
米朝さんがテレビでするの最後になるだろうと言われたときにもしっかり観ました。
長丁場のお話ゆえ、体力がないとできない演目。
後継者になる落語家さんは現れるのかなぁ。
人の縁は大事。
縁って丸くて、いずれ自分に返って来るんですよねぇ。
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