和裁士育成の方法。
うちは長年ずっと和裁士の育成を続けて来ました。
和裁専門の専門学校もやっていました。
でもなりたいという若い人はなかなか今の時代ではいません。
特にこの仕事は全寮制で長い時間をかけて学んでいくことを必要とされていたので、今の時代の感覚じゃ厳しいんですよねぇ。
だからうちはそこを改善するには、キモノ さよりすを誕生させたほうが早いと考えたのです。
徒弟制度を変えてしまうには、着物そのものを変える必要があった。
いずれキモノ さよりすとしての縫い手を育成したいと思います。
もちろん、従来の着物もキモノ さよりすも学べる学校を。
道のりは長いなぁ。。。
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